ANAエントリーシート対策開講☆採用担当者が注目するESのポイントは？

本日ANAエントリーシート対策が開講され、

大勢の3回生が準備を進めています

ANAの採用担当者は、エントリーシートを見るポイントとして次のように挙げています。

結果論になりますが、その人を理解するために必要な情報が過不足なく書かれているかどうかが重要だと思います。持ち味が伝わり切らないものは印象に残りづらいですし、評価しづらいことにもなります。
「この人には是非会ってみたい」と企業が思うかどうかですが、「こういうことが書いてあるESがいい」、ということではないと思います。
ESは文字でのコミュニケーションですので、そもそもの文章の意味が分かり難ければ人柄も伝わりづらいですね。内容ももちろん大切ですが、分かりやすい文章であるか、という点は大変大事だと思います。

（引用：https://asahi.gakujo.ne.jp/teach/jinji_real/summary/id=1591 ）

これらはエントリーシートを書く上で当たり前のことですよね？

しかし実際のところ、ANAに限らずエントリーシートを添削していると

出来ていない方が多いように感じます

どのように注意しなければいけないか、まずはポイントを押さえておきましょう

①「その人を理解するために必要な情報が過不足なく書かれているか」

そうです、情報が少なすぎても、多すぎてもダメなのです

「過不足なく」とあると、あれこれ詰め込もうとしていませんか？

実際の添削では、不要な情報をカットしただけで、

内容がとても分かりやすい文章になったという方も大勢いますよ。

②「分かりやすく書いてあるか」

自分や身の回りの人（家族や友人など）は皆さんのことを良く知っていますから、

その上でエントリーシートを読んでもらっても意味がありません。

「自分」が誰なのかを全く知らない人（＝採用担当者）が読んでも分かりやすい文章か、

という視点でエントリーシートを書くことが重要なのです

いかがですか？

皆さんはこれらを意識して書けていますか？

とはいっても、限られた枠の中に適切な文章量で、

分かりやすくまとめるのはそう簡単なことではありませんね

本日行われている授業では

のように書いていく内容ごとにブロックで分けて

その中に伝えたいことをまとめる練習もしています

ここでは強みに関する設問ですが、

いずれの設問の場合も

結論（赤）→説明（緑）→まとめ・〆の文（青）

という順番に変わりはありません

練習の参考にしてみて下さいね。

早いうちに書き方・まとめ方を練習しておくことで

本番の内容が発表されても慌てることなく書き進められるはずです!!

エントリーシートが通過しないことには面接に進むことができません

まだ準備を始めていないという方は急いで下さいね

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